ネフローゼ症候群とは

ネフローゼ症候群とは

腎臓病の1つであるネフローゼ症候群をご存知でしょうか。
5歳以下の小さな子どもによく見られ、男の子のほうがかかりやすい傾向にあります。
原因は原発性糸球体疾患が起因である一次性ネフローゼ症候群か、続発性糸球体疾患が起因である二次性ネフローゼ症候群によって異なり、入院して安静にすることが必要になります。
病気の種類と重症度で使用する薬が異なってきますが、一次性ネフローゼ症候群はステロイドによる投薬治療が一般的です。
食事療法も併せて実施され、塩分と水分を制限されることになります。
抗利尿剤によってむくみを改善していき、血圧が高いなら降圧剤が使用されます。
血栓症を併発する恐れがあるので、抗血小板薬なども使用されることがあります。
この病気は尿中にたんぱく質が多く出てしまうので、血液中のたんぱく質が減少します。
その為、むくみやすいという特徴があり、高脂血症を併発する場合がほとんどです。
顔と手足に強いむくみが発生するとネフローゼ症候群である可能性があるので、病院で受診されることをおすすめします。
全身がむくんでくると、胸水や腹水の症状も現れ、尿が出にくくなったり、腎機能に障害が発生することもあります。